ソン・ソケン SON Sokeng
- マネージングパートナー
- 弁護士（2015年にカンボジア弁護士会登録）
カンボジアの王立法律経済大学を優秀な成績で卒業した後、フランスのLumiere Lyon 2大学へ進学し、法学修士号を取得しました。専攻は、一般企業法及び労働法です。フランス及びその他のヨーロッパ諸国の有名な教授と弁護士から一般企業法及び労働法について訓練を受けました。2013年にSithisak法律事務所に入所する前は、フランスのパリ所在のGlobal Transitionsで法務研修生として勤めました。そして、カンボジア特別法廷で多くの優秀なシンガポールの弁護士と働きました。
使用言語：カンボジア語・英語・フランス語。
指導した近時の主要案件実績
- Sithisak法律事務所は、DBD Engineering Plc.が、2021年にIPO（新規株式公開）を通じてカンボジア証券取引所（CSX）の成長市場（Growth Board）に初の上場となる会社として上場するにあたり、DBD Engineering Plcに対して助言を行いました。
- Sithisak法律事務所は、Acleda Bank Plc.が、2020年にIPOを通じてカンボジア証券取引所（CSX）に上場するにあたり、Acleda Bank Plc.に対して助言を行いました。
- Sithisak法律事務所は、一億米ドルを超えるプノンペン、シェムリアップ、シハヌークビルでの不動産プロジェクトにおいて、カンボジアと中国の合弁会社に対して様々な契約書を作成したり、デューデリジェンスを実施したり、助言を行ったりしました。
- Sithisak法律事務所は、約一億米ドルのプロパティリストラクチャリングについて、カンボジアのリーディング商業銀行に対して様々な契約書を作成したり、助言を行ったりしました。
- Sithisak法律事務所は、プノンペン自治港（Phnom Penh Autonomous Port）が、2016年にIPOを通じてカンボジア証券取引所（CSX）に上場するにあたり、プノンペン自治港に対して助言を行いました。
- Sithisak法律事務所は、2016年にカンボジア証券取引所（CSX）に上場する希望がある海外アパレル会社に対してリーガルデューデリジェンスの実地を支援しました。
- Sithisak法律事務所は、カンボジア証券取引所（CSX）の成長市場（Growth Board）に上場する希望がある3つの中小企業に対してリーガルデューデリジェンスの実地を支援しました。
- Sithisak法律事務所は、カンボジアにおけるタイ卸売市場に対し、商品登録と企業コンプライアンスについて助言と支援を行いました。
- Sithisak法律事務所は、カンボジアにおける多国籍飲料会社に対し、企業及び労働コンプライアンスについて助言を行いました。
学歴：
2012年 法学修士（一般企業法及び労働法専攻）Lumiere Lyon 2大学（フランス）
2010年 法学士 Lumiere Lyon 2大学及び王立法律経済大学「デュアルディグリー」（カンボジア）
